端末不具合

どんなときもWiFiの通信障害とサポート体制まとめ。パケット通信量無制限のクラウドSIMの弱点。

昨今ではどんなときもWIFIに続く形で3日/10GB等の短期間制限がなく、月間でのパケット通信量無制限のレンタルwifiルーターが増えてきている。

現在では

  1. どんなときもwifi
  2. よくばりwifi
  3. むげんwifi
  4. 限界突破wifi
  5. めっちゃwifi

の5社に上る。

これらはすべて「クラウドSIM」という仕組みを利用しており、その場所で最も繋がりやすい回線を選んで通信できるという画期的なものとなっている。

要するにトリプルキャリア対応で、地下鉄等WiMAXの弱点であるau回線の遮蔽物の弱さもカバーできる。

不具合が起こったのは最も先にサービスを始めた「どんなときもWiFi」だ。

2010年8月31日-9月3日にかけてインターネットに接続できない通信障害が発生した。

どんなときもWIFIを運営する株式会社リンクライフの説明によると通信障害の原因は「クラウドSIM」の全体の不具合だったとのこと。

株式会社リンクライフは、不具合が起こった期間を申請することで、通信が行いにくかった期間分の日割り差額を返金する対応を取った。

非常にサポートも充実しており、信頼のおける会社だと認識する機会になった。

どんなときもWiFi

どんなときもWIFIの通信障害の口コミ

筆者も8月31日からどんなときもWiFiを起動してもWIFIランプが点滅をし続けて全く電波をつかまない状態となった。

再起動をしてもデータリセット、本体側でもリセットを試みたが効果はなかった。

同様にTwitterにも繋がらない!という口コミが相次いだ。

どんなときもWIFIの通信障害は8月31日~9月3日の5日間

株式会社リンクライフの説明によると

2019年8月31日(土)より、一部のお客様において、ネットワーク接続までに時間がかかる現象が発生しておりましたが、9月3日(火)夕刻に回復致しました。お客様へのご連絡が遅くなり大変申し訳御座いません。

ということであり、通信障害は8月31日~9月3日の5日間に及んだことを明らかにした。

日本国内のクラウドSIMの一部が通信障害を起こしていた様子

今回の事象はクラウドサービス特有のものとなり、どんなときもWiFi以外のクラウドサービスにおいても同時に同様の事象が発生していたことを確認致しました。
日本国内での利用者数は当社のサービスをご利用いただいてる方が大多数を占める為、弊社に多くの声をいただいたことになり、原因の特定をするこができました。
ご利用しにくい状況にあった一部のお客様へお詫び申し上げると共に、ご厚意に深く感謝いたします。

クラウドSIM(eSIM)とは、特定のSIMカードを通信機器に挿入せず、クラウド上で通信を管理することにより、通信地域によって生じるSIMの入れ替えをしなくても通信ができる次世代通信システムだ。

海外でも問題なく使用することが出来る。

最近では、IIJmioがeSIMを新型iPhoneにサービス提供し話題となった。

これらのクラウドSIMの一部が同時多発的に通信障害を起こしていた様子。

その当時、まだ稼働していなかった

  1. よくばりwifi
  2. むげんwifi
  3. 限界突破wifi
  4. めっちゃwifi

の案件も、同様に通信障害が起こる可能性が示唆された事象となった。

また、eSIMでも同様のことが起こりうることが判明した。

どんなときもWIFIの通信障害の原因

株式会社リンクライフの説明によると

事象内容として、サービス利用者が急増したことによりクラウドSIM提供会社側のリソース不足が発生したことが原因で、接続にお時間がかかる不具合が一部のお客様に発生しておりました。
クラウドSIMの技術が複数キャリアにまたがったサービスの為、問題の特定にお時間が掛かってしまい、大変申し訳御座いませんでした。
既に対策を講じ、今後のご利用に際して同様の現象による不具合は発生致しませんのでご安心ください。

どんなときもWiFiだけでなく、よくばりwifi・むげんwifi・限界突破wifi・めっちゃwifiなど、続々とクラウドSIMサービスを始めてきている。

サービス利用者の増加がリソース不足を起こすということは、想定以上にユーザーが増えてきているということだろう。

場合によっては光回線の代わりにもなりうるサービスだ。

筆者はパケット通信の革新的事象だと考えている。

どんなときもWiFi

どんなときもwifiでは通信障害期間を申請すると日割りで月額使用料金を減額する対応

本事象の影響を受けられたお客様に対し、該当期間中の料金(日割り分)を10月請求予定分より減額とさせていただきます。詳しくは本文下部にあるURLより内容をご確認いただき期限内でのご申告をお願い致します。

この度はご利用頂いたお客様に多大なるご不便・ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
また今回このような事象が発生したことを重く受け止め、再発防止策の徹底を図り、サービスの安定的な運用に向けて全力を挙げて取り組んでまいります。

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【接続不具合ご申告フォーム】
https://emotion-tech.net/-e1Lc1dR?uid=6913577

期限:2019年9月4日(水)~2019年9月15日(日)
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※現在では閉鎖

この対応には非常に好感を持てた。

不具合発生時にコールセンターに電話をかけたが、待たされれることもなく、非常に丁寧な応対であった。

やはり、不具合が起こった際の対応というのはサービスの品質を評価する非常に重要だ。

クラウドSIMを使ったレンタルwifiルーターのメリット

クラウドSIMを使ったレンタルwifiルーターのメリットは

  1. 通信場所に応じて最適な通信キャリアを選択してくれる
  2. 通信料が定額で無制限である

という2点である。

1.通信場所に応じて最適な通信キャリアを選択してくれる

クラウドSIM採用のwifiルーターの場合、ユーザーの場所に応じて、もっともつながりやすい電波をつかんでくれるというメリットがある。

従来型のSIMカードを挿入するタイプのスマートフォンやモバイルWIFIルーター(WiMAXやポケットWi-Fiなど)は1つのキャリアの電波しか使うことが出来なかったため、通信カバーエリアによってはつながりにくい場所もあった。

実際に、WiMAX等では地下鉄等ではつながりにくい事象がよく聞かれる。

これはWiMAXが使用しているau回線がBand41(2.5GHz帯)を使用しているためだ。

このような高周波数の電波は直進性が高いため、遮蔽物の中では回り込めずうまく繋がらない。

それがクラウドSIM採用のwifiルーターでは、もっとも通信しやすい電波をつかんで自動で切り替えてくれるため、速度遅延が生じるリスクが少ない

また、地下鉄では、遮蔽物に強いといわれるドコモの電波を拾ってくれるため、地下鉄でも通信を行うことが出来る場合が多いという。

これは従来型のレンタルワイファイルーターにはなかった強烈なメリットである。

2.通信量が定額で無制限である

クラウドSIM採用のレンタルwifiルーターは1日にどれだけ通信しても、月間どれだけ通信しても制限がかかることがない。

利用プランや貸与している通信事業者によっても変わるが、一般的にWiMAXやポケットWi-Fiを使用する場合、一定期間でのデータ通信料に上限が存在する。

WiMAXでは3日で10GB以上、ポケットWi-Fiでは1日に3GB以上通信すると速度制限が生じる。

月に通信できるパケット通信料としては無制限を謳うが、一定期間での制限があるのはあまり有名ではない。

しかし、契約してみるとこの一定期間内での制限が非常にネックとなる。

動画コンテンツや画像データ、動画データをやり取りする際には非常に不便だ。

これがクラウドSIM採用のレンタルwifiルーターでは、1日のデータ通信料も、月間のデータ通信料の制限もなく、本当の意味で使い放題となっている。

これが月々3500円程度で使えるというのは驚きだ。

クラウドSIMを使ったレンタルwifiルーターのデメリット

そんなお得がいっぱいに見えるクラウドSIM採用のレンタルwifiルーターだが、当然デメリットも存在する。それは違約金が高額ということだ。

クラウドSIM採用レンタルwifiルーターの違約金比較

最近では、大手3キャリアの2年縛りの違約金を上限1000円にするように政府から是正勧告があったが、レンタルワイファイルーター業界においてはこの限りではないのだ。

現在、クラウドSIM採用のレンタルwifiルーターは5社共に2年縛りが存在し、途中解約では違約金が発生する。

各社の違約金一覧は以下の通りだ。

めっちゃwifi 0~24か月:9800円
25か月以降:無料
どんなときもwifi 0〜12ヶ月:19,000円
13〜24ヶ月:14,000円
25ヶ月目:0円
26ヶ月〜:9,500円
よくばりwifi 0~12ヶ月目:18,000
13~24ヶ月目:12000円
25か月目:0円
26ヶ月目以降:9500円
限界突破wifi 0~24ヶ月:解約金18,000円)
更新月:①3ヶ月間(解約金無料)
以降の契約期間:②12ヶ月(解約金5,000円)
①②の繰り返し
Mugen wifi 初月〜12ヶ月:30,000円
13〜24ヶ月:25,000円
25ヶ月:0円
26〜49ヶ月:9,500円

現在、5社の中では最も解約違約金が高額なのはむげんwifiで30000円となっている。。

最安なのはめっちゃwifiで9800円となっている。

めっちゃwifi以外はすべて自動更新制を採用しており、契約後25か月目のみ解約手数料が発生しない。

解約手数料で選ぶのであればめっちゃwifiが優勢だろう。

ここさえクリアできれば、間違いなく魅力的なサービスといえる。

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クラウドSIM採用のレンタルwifiルーター料金比較

めっちゃwifi 定額3480円
どんなときもwifi 1か月目―24か月目:3480円
25か月目―:3980円
よくばりwifi 定額3450円(初月と2か月目は無料)
限界突破wifi 定額3500円
Mugen wifi 定額3280円(キャンペーン中)

最安値はむげんワイファイの月額3280円だ。

最高値は限界突破wifiで月額3500円となる。

むげんワイファイの仕組みとしては解約違約金を最も高額に請求する分、月額料金に安さを還元しているように見える。

24か月間解約しないことを前提に使うのではあればむげんワイファイは現時点では最もお得だ。

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縛り期間がないレンタルwifiルーターも存在する

まだまだレンタルwifiルーター業界は2年縛りが当たり前となっている。

そんな中、縛り期間のないいわゆる「縛りなし」ワイファイも数多く存在する。

  • 縛りなしwifi
  • フジワイファイ
  • スペースワイファイ
  • スターワイファイ

元祖は縛りなしwifiだ。

月額3300円で月間パケット通信料制限なし、1日/2GB上限となっている。

フジワイファイは25GB/月間で2500円~と非常に良心的である。

1日の通信上限はない。

スペースワイファイは民泊WIFI向けに宣伝されているが、多くは個人が使用している。

民泊WIFI最安値を謳っており、民泊WIFI界隈では最も安い。

レンタル端末はWiMAXもしくはポケットWIFIで

WiMAXでは3日/10GB、ポケットWIFIでは1日/3GBの通信制限がある。

スターワイファイは初期費用こそ9000円近くかかるものの、短期間・月間パケット通信量無制限となっている。

どんなときもwifi等のレンタルwifiルータと同等に通信できるのは筆者はこれ以外に知らない。

月額3680円と非常に安価だ。

詳細は下記サイトにまとめた。

まとめ

レンタルwifiルーターは格安SIMと合わせて契約することで真価を発揮する。

お試しで使いたい人はまずは縛り期間のないものを使い、本当に必要かどうか分かってからどんなときもwifiのようなレンタルwifiルーターを借りるのが良いだろう。

レンタルwifiルーターの選び方は筆者のnoteを参考にされたい。

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